GWの1日

ゴールデンウイークも終わり皆さん仕事にしっかり打ち込めていますか!?

休みボケは取れましたでしょうか?

今年は休みが例年より少なく「安・近・短」がキーワードだったそうで、近場で過ごした方が多かったようです。

 

私はこのお休みで、東京・上野の国立科学博物館で現在開催されている「医は仁術」という展示会に行ってまいりました。

この展示会は「人を思いやるという医の精神と共に日本の医療が昔の時代からどのように発展・進化してきたのか?」という事が貴重な昔の資料と共に展示されています。

 

東洋の五臓六腑の概念や漢方などの薬草から始まり、次第に西洋医学が入ってきて多くの人体解剖をして臓器の位置や機能、血管や神経などの細かな所が次第に解明されてきて東洋と西洋が融合する思想などが、展示物と共に描かれていました。

 

昔、歴史の授業で誰しもが一度は耳にしたことがある日本で最も古いとされている医学書の「解体新書」などの展示もありました。

また今話題の3Dプリンターで作られた臓器など近代医療の展示も少しありました。

 

医療に関心のある方や東洋医学に関心のある方、またマンガやドラマで「仁~JIN」をご覧になった方も当時の世界観に入ることができ、貴重な体験になると思います。

 

期間は6月15日(日)までとなっています。

歴史的資料の数々を見て貴重な体験ができましたので、興味のある方はインターネットで調べてみて足を運んでみて下さい(^0^)